向学心?カナ

時々中国?台湾?の方たちの様子を見ています。
今は本当に世界中が繋がっていて いろいろな様子が分かります。

私は主に書に関係した事だけですが。
先日オモシロイものを 台湾の関係で目にしました。

敦煌文書と言われるものの一部

子供の手習い?

千字文!

丹念に何度も何度も書いています。

真面目に一生懸命に。

アノ時代に紙 (.当時は相当な貴重品 それを使ってこのように練習できるのは 高官の子弟 資産家の子供?

どちらにしてもこの時代に高価な紙を使い高価な墨が使える身分の高い人の書かれたものが20世紀に発見され 今の私達が見ることが出来ると言う

時間の経過も国境も関係なく
本格的に勉強してない一ぱん人でも
その資料を見ることができるのです。

古いものなのに何だか新しい世界が広がっているようです。

折角の機会ですので 
その資料も 読んでみたいと思いました。

娘に その敦煌文書を
プリントアウトするよう頼みました。

これはちょっと無理じゃない⁈
えー なんで?

だって5526枚って書いてあるわよ

えー😱

そんなに?

それはそうですネ。
敦煌文書学 と言う学問の一分野ができだそうですから。

汲めども尽きぬ学問です。

二、三行興味があるくらいでは無理な話しです。

数枚の写真から時代を潜り
荒野を駆け巡って私の興味はドンドン広がって行きましたが。
遠い遠い昔の子供達の一心不乱の文字が
私を刺激して その当時のいろいろを知りたいと
思わせたようです。

写真の文字は楽しそうでした。

それにしても
絵ではなく 書である事が興味をそそりました。

当時の人達の向学心!

やはり努力は素晴らしいです。

6世紀頃の文字が今の私達をひきつける事ができるのですから。

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