実はこんなコレクションもありました。
蓄音器の変遷
オーディオ文化の始まりから、音の出る仕組みを紹介。
蓄音器の造詣の美しさや素材のあれこれなど見て聞いて楽しむことができました。
中でもスピーカー部分の素材、紙、木、金属の3種を実際に耳に当てて聞いてみると
その違いにびっくり!
素材によってかくも共鳴の仕方が違うのですね、、、
紙の柔らかくも、木の透き通るような響きも、金属のちょっと甲高い音も、、、
はっきりとした違いを感じることができました。
もし音楽に興味がおありでしたらきっと楽しいコーナーだったろうと思います。
残年ながら私に音楽を語る資格はなく、、、(音の違いを聞き分ける良い耳を持ち合わせていません)
せいぜいビクターのニッパークンの話しくらい。
飼い主が亡くなり、その御主人の声が聞こえてくる蓄音器を不思議そうにのぞきこむニッパークン。
その姿を画家である主人の弟が描きました。
話を聞いたビクターの社長がニッパーの姿をトレードマークにしたとか。
代々のニッパークンの姿も少しづつ変わっていました。
その他こんなものも、、、、
本当に盛り沢山でした。
北海道って私の住んでいる所とちょっと違うのかもしれません。
お菓子はおかし博物館、
陶器は陶器美術館
音楽に関するものは音楽ミュウジアム
おもちゃはおもちゃ博物館、、、と、区分けするのではなく
良いものは良いもの博物館!
と、大まかに括ってしまうのかもしれません。
、、、そうですよね。
口に美味しいもの、目に美しいもの、耳に心地よい物
全部一緒!
これでいい~~~デスね。
とっても素晴らしいところでした。
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