テレビをつけたら、、、、荒川 静香さんの金メダル！！！！
おめでとうございます。すご～～～い！
快挙です！ アナウンサーの興奮が伝わってきます。
解説の方が技術的な説明を加えていました。
高得点を狙うあまり技術のみに走り、芸術的な面を忘れる、、、前回はこれで失敗、それを修正した結果が今回に繋がったと。
削ぎ落とす、、、とっても難しい。
以前私も師からこんなことを言われました。
「もし、１０の力があったら２か３を出せばよい」
そのときの私は、、、あれも出来るこれも書けると、とってもこれ見よがしのいやらしい作品を書いていたのだろうと思います。自戒です。
その後荒川静香さんに関するお話が続々と出てくるに従い、削ぎ落とす、、、ことに関して、私はコーチが指導したものと思っていましたら彼女ご本人が考えて決められたとのこと。流石世界１になられる人！大変失礼しました。イナバウアー（今や誰でも知っている彼女の得意技）は得点に入らないけれど芸術的観点からどうしても入れたい、、、との彼女の決意は、心の贅肉を削ぎ落としたもの。達観されたからでしょう。
彼女の何倍も生きてきた私はとてもソコマデはできません。アイススケートのみならず、人間としてもかなりの人物でいられると思いました。本当におめでとうございました。
彼女の快挙で日本は一気に元気になりました。
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