美意延年

、、、5

もう一つの今回の目的、、、、それは日本のお盆のようなランタン祭り。 夕闇迫る頃、人々は河に向かって歩きます。手に手にゆらゆら揺れるロウソクを持って、、、 ほの暗い中を揺れる炎が静かに流れて行きます。 それぞれの思いを載せて、、、、 人々の祈...
美意延年

、、、4

かの地の通貨はドン、実はこれは日本の銅銭、かの寛永通宝と関係が深いとききました。 16,7世紀の朱印船貿易で日本製の良質の銅貨が基軸通貨の一つとして通用したとか、 日本とベトナム、思わぬことで繋がっていました。 そしていよいよ目的の日本橋、...
美意延年

、、、3

何時の頃の歌でしょうか? ”、、、ルソン、安南、カンボジア、遥かオランダ、エスパにァ~~~” 何かの一節だと思いますが、このフレーズだけがメロディーと、共に耳に残っています。 安南、今のベトナム、そこは私にはナにやらとても魅力的に思えたので...
美意延年

、、、2

旅の友は、、、「道元 禅の言葉」ゆっくり読む、ゆっくり生きる 日頃”忙しい忙しい”が口癖の私にとって、ゆっくり生きるのはかなりの難問。 でも出発3日前に取れたこの旅、神様のプレゼントかもしれません。ありがたく楽しませて頂かなくては、、、、 ...
美意延年

リセット、、、1

やっぱりイイッ!!! 空は雄大、空はキレイ、空は、そらは、ソラハ、、、       思い切って出かけました。 何にも考えない、空っぽの頭、スカスカです。   眼下に見え始めた世界、、、どんな事が待っているのでしょうか? ワクワクです。
美意延年

夏と秋と

”なつとあきゆきかふそらのかよひちはかたへすずしきかぜやふくらむ”                     (古今和歌集 みつね )  朝のお散歩は、、、少し涼しさを感じるようになって、お日様の暖かさを感じます。 車のクラクションも聞こえず...

、、、その5

書によらず何でも発表するということはとても意義が有ることのような気がします。 出来はどうであれ、何方かに見ていただく、、、恥ずかしいけどうれしい。 締切までに何も考えずに全力で取り組む、、、  そして不思議なことに、体のどこかから力が湧いて...

、、、その4

会期中はいろんな方が見えられます。中にちょっと変った経歴の方がいらっしゃいました。 大学院で量子力学を学び。趣味として書をされている方、、、「ナニを書いていらっしゃいましたか?」 「北魏を少し、、、」 お話をしているうちに「文武両道ではなく...

、、、、、、その3 清風自来

会期中大先輩とお話をする機会がありました。 ご遠方より85歳のご老体が毎年駆けつけて下さるのです。なんとありがたいことか、、、 「いつもいつもお忙しい中を恐れ入ります」 「いやいや実物を是非拝見したいと思いまして、、、」 そんな先生からこん...
美意延年

、、、、その2

家族連れの賑やかな声も幼年部の前に来ると、「へ~~~え!」と、驚嘆の声に変ります。 「**ちゃんは 「一」しか書けないと思っていたら、何時の間にこんなに上手になったの?びっくりだなあ~~」と。 そう、大人の知らぬ間に子供は成長しているのです...

今年は、、、、その1

今年の全国展、ご多分にもれず出品数は減少?の様子。 まあ、それはそれ、みんな頑張りました。  当地、目下月遅れのお盆中とあって出足を心配しておりましたが、有り難いことに途切れなくお出で下さいました。 一生懸命書いた作品、一人でも多くの方にご...

お・し・ま・い、、、、

やっと来てくれました、、、中学に入ってからは休み勝ち。 部活で帰りが遅いのは止むを得ないし、その他にも何かとヤボヨウ?があるらしく仕方のないことと諦めていました。 でも展覧会は出したい!のです。 連絡はあるものの顔を出してはくれません。( ...
美意延年

お片づけは苦手です

何しろ暑い、、、熱中症が心配で極力水を摂るようにしているが、水ではなく、塩分が必要だとか、いや、アミノ酸の方が大切だとか、、、いやはや右往左往中です。 一段落して(作品はいつも通り時間切れであきらめ?)気がついて辺りを見回すと、、、?  酷...
美意延年

オアズケ?

ヒンヤリ涼しい風が渡っていきます。ぼんやり霞んでいた辺りが少しずつその姿を見せ始め,一気にさあ~~~と晴れ上がりました。其処に紫紺の美しい山山が、、、  久しぶりに新幹線に乗って遠出をしました。夏休み中の世間様は人だらけ?、と、思いきや意外...

やっぱり!?

お稽古中一言もしゃべらない?むしろ声を出さない生徒さんがいます。 何か話しかけても、うつむき加減で「目」で全てを話す4歳の男の子。イエス、ノーは全て目のサインのみ。 そしてもう一人、中学2年生の女の子。 話は全て首の動きで。首が縦に動いたり...
美意延年

笛は時空を越えて

日曜の朝の楽しみは「題名のない音楽会」。 黛敏郎氏の時から、ず~~~大好きで、テレビのボリュームを一杯に上げてひと時、夢の世界を楽しんでいます。 先日の「笛は時空を越えて」は東西の笛の名手の競演と言う、とても贅沢な試みでした。 おん年80歳...