美意延年

三月三日

今年はなんとなんと!紙?お菓子?の雛飾りです。もう本物を出すのはちょっと体力不足です。本当は今年はヤメにしようと思っていました。デモやっぱり気になってこんな形になりました。カノ有名な蘭亭序のお話しはこの上巳の節句が題材です。書道をやっている...
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変わらない⁈

時間がないのにやる事がいっぱいあるのに⁈花の手入れをしています。私は何をやっているの?自分で自分を笑ってしまいます。昔学生の頃 テスト前日になると小説を何冊も机の上に重ねていました。私がやっていたのは勉強ではなく読書!何十年も経つているのに...
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春宵

夕刻 ちょっと外に出ました。思いがけず月が、、、満月?  満月❗️丁度咲き出した白梅と重なって見えました。朧げな月と咲き始めの梅はとても素敵でした。ふとあの有名な漢詩を思いま出しました。蘇軾の 春夜春宵一刻、、。アノ歌です。気がつくといつの...
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菜の花は

桃の花は紅く 李は白く そして菜の花は黄色に(金色)に春の長閑で明るく 楽しげな様子を。二月だと言うのに菜の花が満開でした。
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オマケ ではなく こちらが本文

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張猛龍碑 (2)

、北魏楷書がいよいよ完成する末期のもので右上がりが少しずつ整理されて平行感覚がましていくようすがこの碑を見ていると良く分かります、一画を強調すること。空間に変化を持たせる。左半分を大きく作るなどいわゆるアンバランスのバランスが主軸となってい...
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可意

なんと厚かましいことに お玄関にかかっています。しかも数年前のもの。これを書いた時 どうしてこの言葉を書いたのか覚えていません。でも多分自分では気に入っていたから捨てずに残しておいたのだろうと思います。意に叶う とは好き勝手にすることではな...
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天神様

庭の紅梅が盛りを過ぎ白梅が少しずつ蕾を膨らませてきました。この時期になると天神様を思い出します。又我が家のお玄関は例年通り道真公と牛の硯これは多分お土産用で  石は余り良いものではありませんが、こんなにしっかり 牛の全身の姿!も珍しいと思い...
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晴れ晴れ

とても全部は撮りきれません。某会の様子です。お陰様で今年も何人かが入賞させて頂きました。学生部 特に高校生の部の沢山の出品は 次世代への期待 希望を持たせてくれる大変嬉しい現象でした。毎年この会への出品は結構大変な事なのですが でも万象をや...
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明日は節分

色紙はちょっと古いものですが 穏やかな 福 の文字に惹かれて これに致しました。新年になって何故か落ち着かない日々にちょっとは落ち着いて欲しいの願いを込めて。福豆は先日お詣りした成田山で。一応準備はできましたがさて 肝心の豆撒きは?誰がやる...
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韋編三絶?

今日も、、、、書いています。でも法帖がだいぶ傷んで来ています。もう少しでバラバラになりそう?韋編三絶 とはちょっと大げさですが愛用の法帖もソロソロ 使用不能になりそうです。バラバラになる前になんとかしなくては。どうしても好きなものは酷使され...
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ゴンベン

懐素の小草千字文を書いています。ご本人が気分良くお書きになったシロモノ 私などにはなかなか到達できない相手です。デモ お勉強なので。さて ちょっと困っています。懐素先生でも脱字がありました。横にちょこっと書き足してあります。拡大してもあまり...
美意延年

宝もの

フト機の引き出しを開けてみた。例によって中はごちゃごちゃ  その中に アツタ!懐かしい小山先生の文字❣️いつものスラスラと 流れるような筆先。白黒 肥瘦 大小 ちゃんと作品になっています。そして ご多忙にもかかわらず お気遣い溢れるお言葉。...
美意延年

何紹基の作品から 笑 をとり色紙に作りました。いつもは年末に飾っていましたが ことしは念頭に飾ります。だって何かとあまり嬉しいないニュースばかりこの書を見て心を軽くしたいのです。何紹基のちょっと力を抜いたこの書は本当に楽しく優しい気持ちにな...
美意延年

祈る

災害は時間が経つほど大きくなり 個人の力では及ばない事が沢山出てきます。本当にお慰めの言葉もなくただ祈るだけ己の無力が身に沁みます。どうぞ1日も早く回復されますように。文徴明  自署雪詩文徴明  です。明時代の代表的な書家 文人。知性と教養...
美意延年

そのニ (3)

お玄関はちょっと可愛く?ピンクの暖簾葉牡丹いろいろいつもの鮑のし   七福神のお香合南天  菊   松 他お迎えつお軸は 漫才の絵いつも思うのですが これを仕立てられた方は余程の粋人?その表装が凝っています。竹の軸棒 一文字 中回し 柱  ...