市内観光はダブルデッカーが一番!と。
2日間有効のチケット(どのコースも乗り降り自由)を購入。これはおおいに便利でした。
次第に日が落ち始め、あたりにネオンが瞬き始める頃、バスは静かにスタート、、、
解説員の面白い説明は次第に熱を帯び絶好調~~~
同じバスのメンバーは
イタリア、トルコ、スェーデン、ドイツ、フランス、ブラジル、コロンビア、スイス、スペイン、イギリス、中国、日本、それに地元アメリカのヒューストンなどなど20か国位にも。
日が落ちると流石に日中の猛暑(華氏98度くらい)と違って、頬をなでる風も心地よく、汗ばんだ肌が生き返ります。
アップタウン、ダウンタウン、各所を回り、バスはマンハッタンブリッジを渡り、ブルックリン側に。
たった地上数メートルからの眺めなのに心はまるで天空を飛ぶ鳳の如く、360度の視界はどこまでも広がり、全てが俯瞰?鳥瞰?できそうです。
キラキラ輝く数えきれないほどの色、色、、、
ワタシは今どこにいるの?
夢?現実?
肉眼で見ている光景が信じられない、、、
折しも流れて来たフランクシナトラの”New York~~ New York~~”の歌声に、酔いしれ此の夜を満喫。
”ヒュ~~”
”ブルームーン”
”ヒュ~~ ヒュ~~ Tonight is Blue Moon~~~”
知りませんでした、今夜がブルームーンだったとは。
何という幸せ、一生のうちで一度見ることが出来るどうかと言われる”あの”ブルームーンが煌煌と輝いていました。
ニューヨークのシンボル、エンパイアステートビルデングはアメリカンカラーの赤と青でライトアップされていました。
*ブルームーン
一月に二度満月がやってくる時、二度目の満月をブルームーンといいます。
そのブルームーンを見ると良いことがある、、とか、幸せになる、、、などとの言い伝えがあるようです。ちなみに次回は2015年7月2日、31日。
once in a blue moon は極めて稀な事。決してありえない事の意。
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