、、、、オマケ

今回の私の作品について何人か方にご質問をいただきました。何という書体ですか?と。隷書 古隷カナ?紀元前に生まれた隷書は今でもその特徴的な姿で魅力を放っています。篆書が生まれ 後に隷書に。ちょっと煩雑?丸みを帯びた結構だった篆書から直線的な隷...

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荀子から麒驥も一躍にては十歩なること能わずいかに名馬と雖も一跳ね十歩分を進むことは出来ない。着実な努力が必要である、、、、麒 驥 の文字に惹かれて書いてみました。半切に八文字は苦しいのですが敢えて!なんだか一人でに書けて楽しかつたです。まだ...

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今話題の万葉集から言葉書き 長歌 短歌を書きました。しばらく万葉集を書いてなかったので リズムの取り方が難しく中々調子が出ません。昔々の歌人の息の長さにはとてもとても追いつきませんでした。

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小品とは言えそれぞれが賭ける情熱は凄いものがあります。用紙を吟味し用筆を確認して最大の効果が得られるよう準備したはずなのですが?会場で見ると少し筆が太かつたかな?とか用紙の色の選択が、、、、イマイチ?書き上げた時と会場で見る時との違いに戸惑...

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全てを飾り終わって?ふと会場を見渡したら、、、?アソコが暗い!こっちも暗い!と。急遽スポットライトを設置しなくちゃ!と。大きな脚立?を持って来ていただき取付けることになりました。幸い若手が協力、どうやら収まりました。

書作展

書作展5月3日 4日 5日と近くで書作展を開催しています。

偉人の名言と

花もじ展お陰様で盛会裡に無事終了しました。地の利でしょうか、お客様も絶えずお出で下さり本当に有り難いことでした。100点余の作品はご覧の方にちょっと御負担だったかも?と反省しております。

偉人達の名言と

花もじ展4月17日より20日まで土浦市民ギャラリー アルカスにて日常の中の書をいろいろな形で表現しました。どうぞお立ち寄り下さいませ。

お陰様で

昨年来お話しのあった中國でのペン字教本の出版が どうやら纏まりそうです。まだ手にしてないので確実なものかどうかは分かりませんが ちょっとワクワクしています。

花見タンザク

かの有名な秀吉の醍醐の花見で書かれた花見たんざく 今年も我が家のお床を飾っています。多分十数年前?もしやそれ以上?も前に求めた物ですが、この季節になるとやっぱり御目もじしたい!?たんざくは短籍と書かれ今は短尺もしくは短冊と書かれます。同じよ...

物差し、、、2

条幅を書いて来られました。毎月の規定課題と自由課題規定は文字通り古典の臨書、決められた場所 字数を。随意は自分の好きなものを臨書。各自何枚か書いて来られます。さアどれが一番良いでしょう?考える基準は自分の物差し!どこをどれだけ理解して判断す...

物差しは

新しい方がいらっしゃいました。前の先生から何も教わってないンです。えっ何も教わらないという事は無いと思いますが。私は常々自分の物差しを持って下さい!と言っています。自分の頭の中の物差しでいろいろ測って下さい!と。自分の物差しを持っていれば、...

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この本の中身は?顔真卿その人のみならず書の変遷、書人、背景などなどについて。中国だけでなく日本の書についても解説あり。書に関するほぼ全てを網羅してます。収録碑版法帖177種!重い筈です。これらをマスターしたら間違いなく立派な書家になれること...

顔真卿展、、、3

今回一番嬉しかつたのは?本文に押されていた沢山の蔵書印その内の幾つが読まれていました。ウレシイ!曰く ケンリユウ帝の五福五代堂古希天子宝カケイ帝のカケイゴラン之宝セントウ帝のセントウ帝ゴラン之宝などなどまた乾隆帝は三ヶ所チヨウモウフも三個の...

顔真卿展、、、オマケ?

王羲之書法の残影 を見に行った東洋館でちょっとした事がありました。場所が分からずウロウロ、丁度通りかかった館員の方に場所を伺いました。何とご丁寧に展示されている場所までご案内して下さいました。どうぞごゆっくり、お帰りにこちらに是非お寄り下さ...