もうひと踏ん張り!

大きな作品に取りかかると、突然上手になる子がいます。 (実は大人の方でも、、、) 急に大人びてなんでも自分でやって行きます。 さっさと紙を用意し、筆の準備をし、すたすたサラサラと書き始めるのです。 いつの間にこんなに成長したのでしょう~~ ...

秘めたる恋

夜半の地震に驚かされ、それ以後眠れず仕方なくラジオを聞きながらウトウト、、、 「7月*日 今日の花はシモツケソウ 花言葉は、、、?  ”秘めたる恋”とか、、、 しもつけの由来は今の千葉県(下野の国)の山野に自生していたとか。 緑の中にひっそ...

大きな作品は好き!?

今日も雨! 困るんだよな~~雨! 畳一杯に拡がる紙 大きな筆 そしてボールには墨汁 激しい雨音を聞きながら展覧会の作品を書いています。 雨の日はいつまでも墨が乾かないのです。 ちょっと憂鬱、、、なのに書いている子たちは何故かゴキゲンなのです...

今日は仮名

古今和歌集より 5首新古今和歌集より 5首                                                                                  しとしとと降る雨音を聞きながら、、...

ドラエモン?

「先生 今日お稽古してもいいですか?」 以前来ていた中学生が急に顔を見せました。 「いいわよ 何か書きたいの?」 どうやらクラスの目標?を書きたいらしい。 「言葉はみんなで考えたので僕が代表で書きます」  「でもお道具は?」 見ると何も持っ...

組み合わせは無限?

この頃頓に早くなる、、、何って? モモちゃんのお散歩! ほとんど日の出と共に、、、? 今朝も五時前に。 朝曇りの中 早朝の街を吹く風は、新鮮でとても心地良い。    気がつくと玄関前の夏椿がこぼれていました。  緑の上の白い花びらが初夏を思...

今日の教訓?

それぞれの机の上を見ると色とりどりの紙、、、 あっちっもこっちも、、、カラフル! 今日の講座は? 書と千代紙をちぎった物とのコラボ。 課題は日本の四季、、72節季をそれぞれが分担して一つ毎に作品にして行く。 まだ途中ですが、、、 こんなにみ...

書いてます (2)

二×六 横書き 山家集より賀の歌三首 二×八 縦書き 百人一首より三首 百人一首より「よをこめてとりのそらねははかるともよにあふさかのせきはゆるさじ」 それぞれの歌を横書きは横書きなりに 縦書きは縦書きなりに、、、 ”絵”になるように配置す...

復調!?

オヤヤッ!? 調子がいいぞ! 筆が動く踊る弾む! 半切条幅が苦も無く?書ける 今回の不調は長かった、、、凡そ2カ月? それが、、、今日はどうしたのでしょう、、、 嬉しい~~~ 久しぶりに次々に本を開き、筆を執る。 出来具合はどうであれ、書け...

目的地が見えな~~~い

やっと少し落ち着いて字を書き始めました。 2×6サイズに和歌3首。  一枚毎にあっちが良ければこっちが悪し、、、なかなか思うようには行きません。 歌を替えたり構成を変えたり、、、  また行く先が見えない旅?に突入してしまいました。

、、、、4

書作品もいくつか、、、  美術工芸品も沢山。  唐三彩の出土品は高松塚古墳の壁画を思い出させるふくよかな美人。  とてもとても全部は見きれないほど、大量の美術品が展示されていました。  お店の方には本当に良くしていただき、あちこちと見せて頂...

、、、3

沢山の印材、それも”古”がつくものです。 姿形も美しく肌のきめも細かく、何より雰囲気が良い! 良い所には良い品が集まるのですネ、、、 ひと際目立つ所に! 「もしやこの黄色いのは田黄?」 「私も田黄持っています」   (ちょっと自慢、、、) ...

禍転じて福?

今回の台湾旅行は今までにない位の体調の悪さで、オプションも明日へ明日へ明日へ先送り、、、遂にキャンセルをしてしまいました。 そこで、、、 動けるのはホテル周りのみ。 ほんの少しの範囲での活動でした。 (時期が悪かったのか方角がいけなかったの...

異国?

何処か日本の書展とは異なる雰囲気!?   この立派な格天井のあるこちら、、、 台湾の中山記念堂で開かれていた書道展。  多分名のある方が書かれた作品だろうと思います。 所変われば書も!? あちらでは墨汁が主流と聞いています。 墨の色の濃さに...

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展覧会は一人二人では開催することはできません。沢山の方々の協力があればこそ!です。 皆さんの作品の一部  実は今年は体調が思わしくなく、写真を撮る意欲もなくあまり良いものが有りません。 折角の皆さんの努力の賜物を発表できず申訳ありません石川...

書作展 (2)

爽やかな五月の風の中、書展は始まりました。 今回は皆さんの作品と先代の書を展示しました。 沢山の方々の反応は思っていたよりも遥かに大きく、改めて父の偉大さを知りました。 会場に来られる方の足取りを見ていると、ほとんどの方が真っ直ぐ父の作品の...