美意延年

美意延年

ふと、、、、

あまり音楽に詳しくは無い私ですが、忌野清志郎さんの歌はどこか心に残るものでした。 その清志郎さんの訃報を聞いた2,3日後、  田辺聖子さんがこんな事を言っていらっしゃいました。 「作家は常に持てる力のすべてを振り絞って書かなければならないと...
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そんな時もあります

いろいろな出来事があっても時間はいつも通りに動いて、、、時々自分が分からなくなる事があります。 例年の作品展に出品するべく作品つくりをしていました。 やっと出来た!~~と、思い写真を撮りました。 それで終わり!のハズでした。  ナニを思った...
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好みは、、、ロング?  ショート?

生まれてこの方耳が隠れた事がないのです。 そう、いつも髪型はショート! シャンプーは3分、ドライヤーも使うことなく、手櫛でオーケー。 極めて簡単な髪型です。 それに比べて娘はいつもロングへァー。(多分に父親の好みによるところが多いのですが、...
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水なき空に浪ぞ、、、、

「つねよりもはるべになればさくらがわなみのはなこそまなくよらすめ」(後撰集)  (常よりも春辺になれば桜川浪の花こそ間なく寄らすめ) 我が家からホンの2,30分ほどのところに流れるその名も「桜川」 つい遠くに目が行ってしまい、身近な眺めを見...
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ラッキー~~~

うっすら汗ばんだ玉三郎に手が届きそうでした。 久しぶりの歌舞伎、、、なんと座席は花道の脇、しかも一番! はだれの雪に雪持ち笹の文様の打ち掛け、先代萩の政岡は瓏長けた姿で立っていました。 薄暗い劇場の中で、ライトは黒地に白の刺繍の雪片を際立た...
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お引越しです

「美意延年2」が下記に移って 新しく「美意延年3」に生まれ変わります。 引きつづき、どうぞよろしくお願い申し上げます.
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桜の秘密?

ルーブル美術館展を横目に、阿修羅展を尻目に、、、 目指すは上野のお山。 満開の桜、やっぱり見に来てしまいました。 まだ朝も早めのお山は人も少なくて朝日の当たった方は白く光りお日様が上がって行くに従い、枝を広げ俯いていた花は上を向き、微かな風...
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染まりたい、、、、

三島大社は沢山の人で賑わっていました。 先日までの寒さも和らぎ、暖かな日射しに一気に開花した桜、さくら、さくら、、、、でした。  どうしてこんなにウキウキした気分になるのでしょうか? 咲き始めの初々しさから、満開の華やかさ艶やかさ、そして桜...
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遊ぶ、、、?戯れる、、、、?

雲遊霞宿(山水の景を愛して遊び回る、、、14,5年前の作品が里帰りして来ました) ドコかで聞いたような気がしました、、、 「朝起きると、俺は石と遊ぶのが楽しいんだよ、、、石に遊んでもらっているのかもしれねえなァ~~」 ひょんなことで石屋さん...
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それぞれが、、、

先日の蘭亭序の臨書を少しづつ展開していつもの彩書(コラボ書を改名して)をいたしました。   字を書いてから紙に取り掛かる人、先ず紙を千切ってから書を書き加える人、、、と、それぞれの方法で、、、  、、、、それにしても各各の感覚の違いが面白く...
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春のその紅匂う、、、

晴れの特異日と言うお彼岸のお中日なのに、今朝は土砂降り!風まで吹き荒れ、、、まるで嵐のよう、でも、きっと晴れる!と念じて出かけました。 約2000本の桃の花が咲き乱れているという桃の林に。  予報どおりいつの間にか雨は上がって、若緑の柳をバ...
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春の足音

「お腹がいた~~~~い、、、」 こんなに痛くなった事は生まれて初めて、、、、どうしよう? 「お医者さん行く?」 「いい、いい、、、、、」口も聞けないほどの痛み、でも、そのまま一晩我慢してしまいました。 寒い昨日、火の気のないところで一日中過...
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命の春

久しぶりに気持ちの良い朝、、、朝日は一杯に差込み 次郎くんも元気に走り回り、、、(ご近所迷惑ですみません) 老梅も新しい枝に花をつけ 降り注ぐ光りは、まるで春を謳歌するが如く生けるもの全てを輝かせています。 春は張る、、、木の芽みな張る春、...
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契約書、、、、

月に1度、「かきかた」をします。 硬筆は直ぐ終わってしまうのでその分アソベル、、、ので、みんな大好きです。 まだ小学生は男女の区別も無く、みんな一緒に公園(我が家の前は公園です)で大騒ぎをします。 「来週はかきかたにしようかな?」 「えェ~...
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春待月は、、、花待月

「富士には月見草が良く似合う、、、」とは、太宰治の言葉ですが、富士には桜もとても、よく似合います。 先日『桜と富士と大パノラマ!松田桜まつり、、、」に行ってきました。 散り始めた河津桜と菜の花と富士山。 抜けるような青空に濃いピンクの河津桜...
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初音

一晩中雨音激しく、何やら「春の嵐」の如しでした。 どうせ雨だから、、、と、何時までも寝床に入っていました。 ン?ん、ん? 「ケキョ、、、ホ、ホ、ホ~~~ホッ」 確かに聞こえました、、、、 「ホ~~~~ほけキョッ!ホケ~~~キョッ、、、、ケキ...