渡邊 守真(しゅしん)

美意延年

お引越しです

「美意延年2」が下記に移って 新しく「美意延年3」に生まれ変わります。 引きつづき、どうぞよろしくお願い申し上げます.
美意延年

桜の秘密?

ルーブル美術館展を横目に、阿修羅展を尻目に、、、 目指すは上野のお山。 満開の桜、やっぱり見に来てしまいました。 まだ朝も早めのお山は人も少なくて朝日の当たった方は白く光りお日様が上がって行くに従い、枝を広げ俯いていた花は上を向き、微かな風...

華甲

花を追いかける日々をふと振り返る、、、そう、随分沢山の時間を過ごしてきた事を。 華甲と言う言葉をご存知でしょうか? 「華甲」朱白印(本来朱文か白文どちらかですが、一つに印に両方を彫った変ったものです。一年限定で遊印として使いました。  華の...
美意延年

染まりたい、、、、

三島大社は沢山の人で賑わっていました。 先日までの寒さも和らぎ、暖かな日射しに一気に開花した桜、さくら、さくら、、、、でした。  どうしてこんなにウキウキした気分になるのでしょうか? 咲き始めの初々しさから、満開の華やかさ艶やかさ、そして桜...
美意延年

遊ぶ、、、?戯れる、、、、?

雲遊霞宿(山水の景を愛して遊び回る、、、14,5年前の作品が里帰りして来ました) ドコかで聞いたような気がしました、、、 「朝起きると、俺は石と遊ぶのが楽しいんだよ、、、石に遊んでもらっているのかもしれねえなァ~~」 ひょんなことで石屋さん...
美意延年

それぞれが、、、

先日の蘭亭序の臨書を少しづつ展開していつもの彩書(コラボ書を改名して)をいたしました。   字を書いてから紙に取り掛かる人、先ず紙を千切ってから書を書き加える人、、、と、それぞれの方法で、、、  、、、、それにしても各各の感覚の違いが面白く...

、、、、したてる道に

溢れるほどのピンクの花々を見て、ちょっと書いてみたくなりました。 万葉集4139「はるのそのくれないにおうもものはなしたてるみちにいでたつをとめ」大伴家持  春の夕暮れ、、、咲き誇る桃の花、花の周りの空気も淡紅色に染まるばかり。その下にたた...
美意延年

春のその紅匂う、、、

晴れの特異日と言うお彼岸のお中日なのに、今朝は土砂降り!風まで吹き荒れ、、、まるで嵐のよう、でも、きっと晴れる!と念じて出かけました。 約2000本の桃の花が咲き乱れているという桃の林に。  予報どおりいつの間にか雨は上がって、若緑の柳をバ...

うらうらと照れる春日に、、、、

、、、、、パラパラぱらッ、、、探し物をしていたその手にふっと良い匂いと共に何かが落ちてきました。 何時か頂いたお香でした。 漂う匂いの中で、いろいろな記憶が交錯。 そう、アレ、、、「法華義疏」、どこかに仕舞ったはず!  ご縁があって複製を手...
美意延年

春の足音

「お腹がいた~~~~い、、、」 こんなに痛くなった事は生まれて初めて、、、、どうしよう? 「お医者さん行く?」 「いい、いい、、、、、」口も聞けないほどの痛み、でも、そのまま一晩我慢してしまいました。 寒い昨日、火の気のないところで一日中過...

視界は広く、、、、

急に同行者の具合が悪くなり、運転代行 「大丈夫、大丈夫、、、任せて」と、言いつつも内心不安で一杯! 意外にもスムーズに目的地に到着、、、2時間のドライブでした。 ワタシもまだ捨てたもんじゃあない?(隠れた実力発見!?) 気がつくと、、、、、...

3月3日

雪が舞うひなまつりでした。 昨日の温かさは何処へやら、、、手もかじかみ、耳も千切れそうでした。 こんなに寒いひな祭りはちょっと記憶にありません。 やっぱり天候不順なのでしょうか?  心なしかお内裏様も一回り小さく見えます。書に関係する人にと...
美意延年

命の春

久しぶりに気持ちの良い朝、、、朝日は一杯に差込み 次郎くんも元気に走り回り、、、(ご近所迷惑ですみません) 老梅も新しい枝に花をつけ 降り注ぐ光りは、まるで春を謳歌するが如く生けるもの全てを輝かせています。 春は張る、、、木の芽みな張る春、...
美意延年

契約書、、、、

月に1度、「かきかた」をします。 硬筆は直ぐ終わってしまうのでその分アソベル、、、ので、みんな大好きです。 まだ小学生は男女の区別も無く、みんな一緒に公園(我が家の前は公園です)で大騒ぎをします。 「来週はかきかたにしようかな?」 「えェ~...
美意延年

春待月は、、、花待月

「富士には月見草が良く似合う、、、」とは、太宰治の言葉ですが、富士には桜もとても、よく似合います。 先日『桜と富士と大パノラマ!松田桜まつり、、、」に行ってきました。 散り始めた河津桜と菜の花と富士山。 抜けるような青空に濃いピンクの河津桜...
美意延年

初音

一晩中雨音激しく、何やら「春の嵐」の如しでした。 どうせ雨だから、、、と、何時までも寝床に入っていました。 ン?ん、ん? 「ケキョ、、、ホ、ホ、ホ~~~ホッ」 確かに聞こえました、、、、 「ホ~~~~ほけキョッ!ホケ~~~キョッ、、、、ケキ...