渡邊 守真(しゅしん)

美意延年

目下模索中

遠出するには体力的にちょっと不安? そこで今日は近場、、、 緑が目に眩しいこの季節を堪能できるところ?、、、しかも無料です。  ドコからが入り口?  静かに歩いていくと、あれもこれも昔ドコかで見たことがあるような懐かしい草花、、、 山野草を...

落込んでいます

それにしてもタレントの皆さんの体力には驚かされました。 だって、、、あの杉田かおるさんでさえ、実年令を遥か越えた若さ(確か38歳?の若さ)を持っていられるのです。 それに引き換え、私の不甲斐ない事! 実はここ1,2週間、動悸、息切れは勿論、...
美意延年

雲立ち渡る

見てきました、、、「芹沢ケイ介と棟方志功展」 芹沢ケイ介さんの、紅型を使って表現する「文字絵、、」とでも言える独特のスタイルにアコガレています。 会場に入ると4面にかなり整然と飾られたのれん、壁掛。 2曲屏風が華やかさと重厚さを、、、、中央...
美意延年

薔薇屋敷で

画面に写る人が笑顔だと、ソレを見ている人も自然に笑顔になる、、、と、言う面白い実験を見ました。 嬉しいとか、楽しい、、、と言う、感情が移る?のでしょうか、、、 もしかして? 美しいものを見ると、それを見る人の心も美しくなれる? だとしたら、...

実用書、、、今日は?

変形の紙に、俳句を書きました。 「目に青葉山ほととぎす初かつお」 山口素堂 変形に書く時は、余白の形も分量もいつもとはちょっと違います。                              形はどんなでもオーケーですと言うと、、、さあ...
美意延年

朝に、、、

歩調をあわせる相手がいないお散歩にもだいぶ慣れて来ました。 今日は少し時間をかけてゆっくりと。 近くの林では鶯が美しい声を響かせ、小道沿いの樹木は小花をつけそれぞれが季節を楽しんでいるようです。 残念ながら私には木々の名前が分かりません。で...
美意延年

夢心地?

桜が終わり、藤が散り、薔薇が馥郁と香る頃、 緑の中に爽やかな白、、、うつむき加減の細いうなじが、、、 一陣の風が木々の中を吹き抜ける時、ハラハラと舞い散る。 それは流れ行く「時」の姿が見える一瞬! 瞬間を捉え、、、瑞々しく初々しく「今!」そ...
美意延年

てふてふ

気がついたら、、、芽のようなものが伸びていました。 そして何箇所か膨らんで、、、 昨年末ごろから少しづつ芽が伸びて、蕾になって、それが、、、開いたのです。 一昨年頂いた胡蝶蘭、お日様に当てることと、時々の液肥、、、、くらいであまり手をかけま...

ヒャ汗ものでした

予想に反して目の前に現れたのは若くてとても可愛らしいお嬢さん(男子学生も)達でした。  T大学のローカル放送の地域ニュースに取り上げてくださると言うご連絡。 朝から緊張してお待ちしていました。 つい、、、あれもこれもと盛り沢山にお話を(何事...
美意延年

ふと、、、、

あまり音楽に詳しくは無い私ですが、忌野清志郎さんの歌はどこか心に残るものでした。 その清志郎さんの訃報を聞いた2,3日後、  田辺聖子さんがこんな事を言っていらっしゃいました。 「作家は常に持てる力のすべてを振り絞って書かなければならないと...

彩書

初めてお借りするところとて、なかなか会場の広さ、人の流れがつかめず会場構成を変える事、、、3度。 みなさんの顰蹙を買いつつもどうやら治まりました。 どうやら「それ」らしくなって来たと思ったら、もう、最終日です。 体験をされる方は皆「楽しい~...

チャンス到来?

話はとんとん拍子に纏まって、アっという間に、場所と期間が決まり作品展示の運びとなりました。  先日来取り組んでいる、書といろ紙を使って文字を表現する「彩書」(コラボ書を変更) 蘭亭序より4文字を色紙に表現 各自色紙掛けの代わりにハンカチを糊...
美意延年

そんな時もあります

いろいろな出来事があっても時間はいつも通りに動いて、、、時々自分が分からなくなる事があります。 例年の作品展に出品するべく作品つくりをしていました。 やっと出来た!~~と、思い写真を撮りました。 それで終わり!のハズでした。  ナニを思った...
美意延年

好みは、、、ロング?  ショート?

生まれてこの方耳が隠れた事がないのです。 そう、いつも髪型はショート! シャンプーは3分、ドライヤーも使うことなく、手櫛でオーケー。 極めて簡単な髪型です。 それに比べて娘はいつもロングへァー。(多分に父親の好みによるところが多いのですが、...
美意延年

水なき空に浪ぞ、、、、

「つねよりもはるべになればさくらがわなみのはなこそまなくよらすめ」(後撰集)  (常よりも春辺になれば桜川浪の花こそ間なく寄らすめ) 我が家からホンの2,30分ほどのところに流れるその名も「桜川」 つい遠くに目が行ってしまい、身近な眺めを見...
美意延年

ラッキー~~~

うっすら汗ばんだ玉三郎に手が届きそうでした。 久しぶりの歌舞伎、、、なんと座席は花道の脇、しかも一番! はだれの雪に雪持ち笹の文様の打ち掛け、先代萩の政岡は瓏長けた姿で立っていました。 薄暗い劇場の中で、ライトは黒地に白の刺繍の雪片を際立た...