渡邊 守真（しゅしん）

作品の資料を繰っていたらまど・みちお先生の詩がありました。　”ひまわり”　”ひまわりはじぶんにじぶんできんメダル”　あのカンカンで照りの中で真っ直ぐに立っている向日葵さんなら良いかもしれません。　、、、でもホントにその状態なのかちょっと検分...

暑くならないうちに、、、と、お散歩を　人も車も少なく、空気も爽やかで夏のあの暑苦しさはまだナイ。　人も犬も足取り軽く独りでに歩幅が大きくなる。　街路樹の下に大きなカブトムシ！　　蝉の抜け殻発見！　この辺はまだ自然が残っていて眼に入る物、みん...

仕事が忙しく、、、（毎年同じことをしているのに相変わらず手順が悪く）パソコンに向かう気力も失せていました。　どうやら一段落、少し落ち着きました。　そんな所へ素敵なプレゼントが届きました。　風鈴、、、８００種も集まると云う風鈴市でお買い求めて...

友人と話をしていた、、、、　「テニスを始めたんだけど、、、いやぁあれはキタナインダ」　「どうして？」私　　「だって相手が居ないところを狙って打つんだ、、、」　「それは当たり前じゃない！？」私　「いやぁ　それは汚いよ、、、」　「？？？？　　勝...

いよいよ全国展シーズン到来！　朝から晩まで特訓特訓の日々です。　今日は学生の日　　左利きのS君は大きな字でも左手で、、、、意外に繊細で細かいところまで良く気が付きます。　書以外でもいろいろ気になるところがあるらしく、、、　「先生何時部屋片づ...

「一瞬にして人生を踏み外す事もあるならば、小さな切っ掛けで過ちに気付くことだって出来る。　それは80歳でも90歳だって生きている限り遅くはないのだ。　ボタンを掛け直すことも、マッサラな服に着替える事も、何時だって出来る　、、、」　生きている...

机に座ってばかりいないで少しは外をみたら？、、、と、誘ってくれました。　”何処？”　それは実はトンデモナイところ？「サーキット」と呼ばれるところです。　近くまで行くとゴ～～～ゴ～～～と爆音が、、、”ええ～～つ！”（内心帰ろうかナ、、と）　”...

黄庭堅の一行書　大きな筆を振り回し？いえいえ濃墨と格闘中のTさん。　どうも姿勢が宜しくない。　全体に体が左より？一行の文字が真ん中に行かず左右の余白が同じにならない。　人はそれぞれ癖が有って皆同じではありません。　でも、、、その癖を修正しな...

六月も後一日、、、しみじみと”梅雨”を味わっています。　しとしと降る雨の中、紫陽花を見に出かけました。　”あじさいまつり”開催中です。　遠く水戸光圀公が愛された庭を保和苑と名づけその後日本庭園として整備。　60種６０００株以上の紫陽花が咲き...

「やっぱり先生の目は茶色だね、、、」　お稽古をしていたらｓ君がこんな事を言いました。　「どうして、、、？」　「平成生まれの人は眼が黒くて昭和の人は茶色んだ、、、」　「なんで？誰からそんな話を聞いたの？」　「僕自分で考えたんだよ、、、」　　言...

かなりの雨でした　いつもの時間に、いつも通りお散歩。　　日曜の早朝など誰も歩いていませんでした。　　昼前、、、家にじっとしているのも、、、？と、出かけました。　確かあそこにドッグランが有ったハズ？　　残念ながら目的のドッグランは芝生育成中？...

「書は愉快に生きていなければならない。　　上手い字は沢山あるが　良い字と言うものは少ない。　　良い字は夕顔棚の下で涼しい顔をしているような、、、呑気に瀟瀟としている。」　どなたの言葉かわすれてしまいましたが、久隅守景筆の「納涼図屏風」を思い...

突然　天井が見えました、、、　　と、　云うか　　天井しか見えません。　　ズンデンドウ、、、、！？と　　ひっくり返ってしまいました。　自分がはいていたモンペ？ワイドパンツ？に足を突っ込んで、、、　　その時眼鏡をかけていました　咄嗟に顔！眼鏡！...

6月と言うのにこの暑さはなんでしょう？　朝から何度もお散歩、、、流石のももちゃんもちょっとバテ気味？　いいえ、いたって元気！アスファルトの道はアッチっち～～～なのに。　そう云う私も元気です。　恒例の全国展に向けて字を書いています。　　祝允明...

土砂降りがつづいたある日、ほっと陽が差しました。　「どこかお花見でも行きませんか？」のお誘いを受けました。　　　　　菖蒲は五分咲き紫陽花は二分咲き、、、イマイチです。「雨引きの観音様に行ったことありますか？」　　　　　いいえ、まだ一度もあり...

そこには孔雀が放し飼いされていると聞いていました。　動物園以外で孔雀を見る！なんてなかなか無い事。　是非その美しい姿を見たいと思っていました。　　居ましたいました、、、　長い羽根を引きずって優雅に歩いていました。　梅雨の晴れ間の境内は、緑濃...