渡邊 守真(しゅしん)

薫風

干謙  偶題いつのまにかゴールデンウィーク!5月です。樹々の緑も日毎色を増して日差しにキラキラと輝いています。葉から葉へと楽しげに飛び回り まさにこの詩のようです。作品を作るとき いろいろな事を考えます。中身については勿論ですが 実際に文字...

藤の花は咲きましたが

旧作ですが 藤の花の頃に藤の歌10首を書きました。今見返すとあちこち気になる所が沢山!でも当時はこれで精一杯でした。都合の良いように解釈すれば 少し目が進んだ?と言う事でしょうか?視点の置き所は距離や精神状態その他で異なります。時間が経ち少...

オマケ (4)

桜花散りぬる風の名残りには水なき空に波ぞ立ちける紀貫之今年はその咲き始めから 散り際のあはれまでしみじみと堪能させていただきました。幸せです。  ありがとうございました^_^
美意延年

今年の桜、、、3

境内一面ピンクの絨毯でした。早朝の境内は人影もなく 静かそのもの。予想もしなかった目の前の様子に暫しボーゼン!つい先日訪れた時はちょっとハラハラでした。それが!これほどの桜の花ピラを見たのは生まれて初めてだと思います。華やかで、、、 憐れで...
美意延年

今年の桜、、、2

お城と桜の美しい組み合わせが 懐かしい情景と共に 胸の中で広がってきました。踏み板も欄干も古びた木造。この橋を渡れば70年前の私に会える?ワクワクドキドキ?イエ そおっとそおっと橋を渡りました。懐かしい風景が次々にめに入ってきます。お城跡の...
美意延年

気分がいい

いつものように朝のお散歩ちょっとイケメンから声を掛けられました。「おはようございます」「気分の良い朝ですネ」何か良い事でもあったのでしょうか?「気分の良い朝」  その一言でこちらも良い気分になりました。お散歩は時々思いがけなくも 楽しいこと...
美意延年

五里霧中?無我夢中?

今朝のお散歩は霧の中でした。あっと言う間の満開!時間に追われつつも気が気じゃない毎日です。故あって月刊誌の編集に携わる事になりました。いろいろと新しい企画をしても反応が良く分からず手探り状態。丁度霧の中を手探りで歩くように。しなければならな...

本当に帰っちゃった!

可愛いらしい生徒さんが入りました。お稽古事は初めて。知らない人達の中に入るのも、、、小2の彼は物おじもせず自己紹介もし、すんなりと仲間入りしました。お母さんと来た2回目にもう大丈夫だと思いますヨ と私。『そうですか、、 』とお母さんは帰えら...
美意延年

花盛り

あちこちで桜の開花のニュースが。遅れまじ?と我が家も桜に。お玄関には桜の暖簾とちょっと華やかなお薄茶碗を飾りお迎えは桜のお扇子を飾りました。年々歳々花相似たり歳々年々人同じからずだとか徐々に身に沁みて来ています。デモデモ 花は美しく 心弾ま...

絶句

杜甫 絶句有名なこの詩 当に春爛漫!生物が皆生き生きと 花も鳥も今 この時を楽しんでいます。実はこの時の杜甫は紆余曲折の末 やっと自分の家に帰ってきた時だったとか。でもなぜか官職を自分から辞して、、、彼の心には何かがあったのでしようね。この...
美意延年

お寒うございます

毎晩九時前後にお散歩です。まだ寒くちょっと厳しい中、、、でもそんな中夜空を見上げると沢山の星!時間も寒さも忘れ暫しウットリン?満月🌕!ん〜ン 満月ヨネ^_^ラッキー〜満月独り占め⁈ごめんなさい お月様 下品な事を申し上げました。少しずつ少し...
美意延年

幸せのお裾分け

ン?頭を上げると?大きな 虹❣️どこからどう見ても  ニジ❗️なんとラッキー   嬉しくて アップしてしまいました。単純な私ですみません。

春暁

立春が過ぎると 急に春めいて辺りが明るくなり 気持ちもちょっと軽くなってそぞろ歩いてみたくなります。勿論筆も軽くなって?そうはいかない!ところが問題ですが書いて見ました。書いているうちに文字が動き出し?果たしておぼろに霞む春の宵はかけたでし...
美意延年

オマケ (3)

上野駅を降りると雨でした。天気予報は雪になるかも  と伝えていました。立ち木は皆高くこの土地の歴史が深い事を感じさせてくれます。人通りのない桜並木は何か無機質?人と自然とが仲良くある事の大切さを感じさせてくれます。雨と風の中の旗が虚しく 人...

今年も  2

こちらは審査員の作品です。ニハのサイズに半切四分1を7枚 張り合わせました。審査員としての出品は何度も経験しているはずなのに 一般出品とは又違ったプレッシャーがありカナリ苦労していました。あまり気張らず品良く そして存在価値のあるようにと。...

今年も!

今上野の東京都美術館での展覧会で 有り難くも良い賞をいただく事ができました。一つは二八に歌ニ首。もう一つは半懐紙六枚に和歌六首を。人は大病後とあり 出品もどうかと危ぶんでいました。でも彼女の頑張りは凄まじく とうとうやり遂げました。見ていた...