書の深淵


お香たてを買って来ました。
以前より お香を点てているような優雅な生活がしたいとは思っていましたが
なかなか状況が許さず そのままにおりました。

お香たてを求めてやっとそれが可能になりました。

娘にその話をしたら

お父ちゃん(私の父の事)は 字を書き始める前にはいつもお香をたてていたねー

と言われてしまいました。

えっ  お父さんが?

そう

気がつきませんでした。

父の事は良く見ていたつもりでしたのに。

私にはまだいろいろ抜けているところがあるようです。

ついでにこまごまとしたものを少し。

気分が落ちついたら
少しおたよりをあ差し上げたいところもいくつか。

秋のしっとりして時間を楽しみたいと思っております。

高村光太郎の書を見つけました。

書の深淵

しかを見るのは楽しい。
画は見飽きることもが

書はいくら見ていても飽きない。又
幾度繰り返して見てもその度に新しく感ずる

そんな書 

書けるようになりたいです。

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