作品を作る時

みなさんそれぞれに好みがあり 力があり 各自のプランがあります。

それを考慮しながらお手本を書くのはなかなかに大変です。

時間的に余裕があるか  体力的に大丈夫か?  経済的に大丈夫か 
そして何より意欲があるか  です。

彼女はその細い身体に似合わず?
大変意欲的で とても楽しみにしていました。

元元の法帖の文字は2   3センチのもの 
それを二六に一行あるいはニ行にして作品とする。

プランはたつても 実行はなかなか大変です。

三幅一度に書く体力があるかどうかも危ぶんでいました。

やはり残念ながら今回は見送りとなってしまいました。

私も自分が書いたものを改めて見ると何箇所かミスっている所もあり やはり書き直しが妥当と思いました。

気持ちが先走り文字に安定感がない?ようです。

書いたばかりはちょっと興奮状態?時間をおいて見ると?
アラが目立ちます。

気持ちは大事ですが 気持ちだけでは作品になりません。
残念ですが、今回は見送り!

次回までにはもうちょっと見られるものに。
私の課題です。

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