背骨で書いて!

思ってもいない言葉が出てしまいました。

せぼね! 背骨 で書いてネ。

聡明な彼女は 
分かりました   と冷静に返事をしてくれました。

次に持って来た作品は まさしく 背骨で書いてありました^_^

いつも正確で 卒なく 書く彼女に 時々
 本気出してネ

とアドバイスします。

今一つ!
足りないのです。

若者(高校ニ年生)らしく 突き抜けるような
何かが欲しいのです。

とうとう 背骨 まで行ってしまいました\(//∇//)\

意欲も闘志もある? 
イイエ それらは文字に表れていなくては!
文字に内包されていなくては!

具体的には?

身体を 全身を使うことです。

声楽家は身体全体を楽器にするといいますが

私は 書家も身体全体で書くことが必要だと思っています。

小手先の技術よりも全身を打ち込んだ書はきっと魅力あるものと思います。

お疲れ様 良く頑張ったワネ^_^

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