オマケ (11)

磨墨のコツは?  力を抜いて軽く持ち墨の重さを利用して滑らかに動かすこと。と

無心で静かに摺って墨と硯のハーモニーを楽しむことかもしれません。

墨苑 に
墨を磨る 凉ならんことを要す
凉なれば光を生ず 熱すべからず

熱すれば泡を生ず 磨る急を忌む
墨熱すればなり

と あります。

熱を持つほど力を入れてはダメ!という事ですネ。

昔から墨すりは年寄り 子供に任せろ と言われる所以です。

硯の価値は
質と  目

鋒鋩  の良さ
で決まる?

質が緊密で目が揃い 適度の硬さを持つものがベストのようです。

そして

鋒鋩が墨を噛む❗️

これこそが最高の状態です^_^  ^_^  ^_^

先日の  墨が吸い付く!は当にこの状態だったと思っています。

、、、だから^_^
シ   ア   ワ   セ  なのです。

一つ

その状態になるには

硯と墨の
ランクが同等である事は勿論です^_^

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