てらしぬきけり

いつの間にか九月になってしまいました。
すると涼風が立ち何となく爽やか。
秋到来ですネ

この時期いつも掛けるコレ
手作りの良寛さま。

久方の月の光のきよければてらしぬきけり唐も大和も

昔も今も   うそもまことも

良寛さまののんびりした雰囲気が突然鋭くなってギョッとします。
全てはお見通し  です。

何処までも透明にかがやくお月さまの美しい季節に しずかにその光を眺めながらフト自分を振り返って見ています。

私の人生に ウソはなかったハズだけど?
どうでしたでしようか?

歌の形式
短歌  575
仏足石歌  57577
雑体歌  575777(ちょっと特殊な形式です)

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