早朝を歩く、、、、
初夏の朝靄の中を。
季節の移ろいと共に、遠くの山がだんだん大きくなっていくのがわかります。
鋭角だったその形は少しずつ膨らみはじめなだらかになって
モヤモヤと❓モクモクと?
所謂”山笑う”?
木々が芽を出し葉が伸び花が咲き、また枝が伸びて
山が一回りも二回りも大きくなっていきます。
そのころになると山の色も黒っぽい緑から黄色みを帯びて黄緑色に
そして若緑に
太陽の日を浴びてキラキラ輝く緑色になっていきます。
雨降りの後の湿った空気の中では青みを帯びた色になり
裾野を這う靄と美しいハーモニーを奏でます。
まるで日本画の世界。
刻々と変わっていくその自然に引き付けられてボ~~
と眺めています。
、、、
自然がくれたダイナミックで繊細なショウ
今日もモモちゃんとお散歩です。
コメント