珍しく”ヒマ”。
外は雨だし、、、、出かけるのも億劫。
手近な本を捲る。
本はパラダイス!?
本は宝箱!?
捲れば次々に素晴らしい言葉が、、、
江戸時代の川柳に笑い転げ、落語にお腹を抱える、、、
「おっかさんまた越すのかと孟子言ひ」
「芭蕉翁ぼちゃんといふと立ち止まり」
あの立派な孟子を育てたその母の教育熱心さを皮肉り、
俳聖と言われた芭蕉翁をイジル、
江戸庶民の頓知の利かせ方。
江戸時代は、実はだれもが知識人だったのかも?と思わせます。
言葉遊びの楽しさ、、、久々に思いだしました。
宮武骸骨のちょっとイジワルな絵や
川鍋暁斎のスパイスを利かせた絵を思い出させてくれます。
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