胸のすく様な碧い空!
つい今しがたまでの雨が止み、今日はお出かけ、、、
車内の中釣り広告は今流行りのゲームのようです。
一時期車内にはほとんど広告がなく、なんとなく寂しい雰囲気でしたが少し景気が上向いてきたのでしょうか?
今日はあまり行ったことが無い方向!?
だから、、、、窓の外が面白い?
長閑な田園風景、、、目にも心にも優しい。
空席が沢山なので足を伸ばし、立ったり座ったり、、、、
ふと「向こうを向いて座るなら靴を脱ぎなさい!」と、云われている昔の自分が見えたような気がしました。
(この頃電車の外の景色に見とれている子供の姿、滅多に見られません、、、そんな単純なことなど興味が湧かないのかもしれませんネ)
多分あの時の私は最高に楽しかったんだろうなぁ~~~と。
戦後間もないころ、父と東京に出かけました。
焼け野原に、元いた家は見つからず多分あったであろう場所にはススキ?か何か草が父の背丈位までぼうぼうに生い茂っていたのを覚えています。
そして暫く無言でいた父が、ポツリと「帰ろう、、、」と。
それから、、、当時銀座で一軒だけ開いていた「オリンピック」で食べたロースハムの大きかったこと!(他にも何か食べたのですが思い出せません)
今日の私、一人タイムスリップしていました。
さあ、電車が着きました。
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