日本全国には”**富士”と言われるものが点在。
ここ北海道にもあるのです、、、、”蝦夷富士”
今日はそれを見に行こうと車を走らせています。
空晴れ渡り風も穏やか、絶好のドライブ日和。
札幌という町は周りをぐる~~~と山々に囲まれています。
緑の色も鮮やかに眩しい光を目に受けながら車を走らせて、、、
(運転手?つきで結構な御身分です)
本当に良い天気でむき出しの腕は早や真っ赤っか!
トンネルを3つほど通り抜け、車は走る走る、、、
見たこともないものが?
雪を止めるためのフェンス
地形?のせいでしょうか、その形も仕様も色々です。
そしてコンナものも、、、、
道路の上からブラ下がる矢印!
なあ~~~に?
なんと雪で道路の境界が分からなくなった時のための目印とか。
そういえばアメリカでも形は違いますが同じような意味合いの印がありましたっけ、、、
やはりこちらは相当雪深いところなのですね~~~
(来るべき雪の季節のため道路のあちこちでは工事がされていました)
いよいよ目指す山=羊蹄山が見えてきました。
本当に富士山と見違えてしまいそうです。
美しい円錐形、石川丈山の詩の如く、白扇(雪がなかったのでこの日は青)を逆さまにした ような見覚えのある形!
これぞ蝦夷富士です。
(旧名である後方羊蹄山は、斉明5年(659年)に阿倍比羅夫が郡領を置いたと日本書紀に記されている地名後方羊蹄(しりべし)に由来する(実際に同じ場所を指すかどうかは不明)。なお、後方で「しりへ」と読み、植物のギシギシの漢名である羊蹄を和名で「し」と読む。
アイヌの人々はマッカリヌプリもしくはマチネシリ(雌山)と呼び、南東にある尻別岳(1,107m)をピンネシリ(雄山)と呼んだ。なお尻別岳は後方羊蹄山に対して一部のファンの間では前方羊蹄山と呼ぶことがある)
車はニセコに、、、
緑の中にはっとするような黄色の橋をくぐるとニセコの街へ。
失礼ながら山また山のこんなところにオシャレな街並み!
世界でも有数のパウダースノーやスキーリゾートとしての規模から、この地域は「東洋のサ ンモリッツ」と呼ばれ、近年、豪州からの観光客が激増しているとか、、、
羊蹄山を眼の前にしたレストランでランチ!
美味美味、、、、遥々来た甲斐がありました。
北海道?
札幌?
とは不思議なところで外国人にはとんとお目にかかりません。
(私の周りは結構外国人が多い?)
特にヨーロッパ、アメリカ人は皆無に等しい。
ここに来てやっと中国人にお目にかかりました。
皆さんとっても楽しそうでした。
良かった良かった、、、、
(ただなんとなくそう、感じました)
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