作品が語ること

時々友に出歩き過ぎ!と、云われるが、、、、ショウガナイノデス。
 用があるのですから、、、

 今日も猛暑の中、東京まで。

 はじめて行くところなので早めに家を出たのですが、目的地が意外と分かり難く、30分も歩いてしまいました。

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 祝賀会!?お声がかかると出席しないわけには行きません。

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 立食式でしたが、御馳走も一杯!
 それぞれに”大変おいしゅうございました、、、”

 大きな展覧会に入選、もしくは入賞すると祝賀会には出席しなければならず、それも一つの勉強だと、、、

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 御馳走を頂くことは勿論ですが、各先生方の”見方”、”考え方”などが分かり、ちょっと面白くも有ります。

 曰く「墨の使い方はいいけど、全体の構成がダメなのよ、、、」

  また、、、、構成はいいけど墨の使い方がちょっとダメ!」

 オヤオヤなかなか難しい。 

 *基本私は自分の出品作をあまり見に行かない。
  (出品したところで、私の中で、それはもう終わっているから、、、)

  自分の作品ではなく、他の方の作品を見てそこから何かを得るのは良い事とと分かってはいるのですが。

 一年間、書の世界から離れていたから、、、かもしれませんが

 この頃、展覧会に出品することにちょっと疑問を感じています。 
 

  一定の基準で測られることに?
 その物差しそのものの力?に、、、

 作品の内なる感情の露出に、ちょっと嫌気が差しているのかもしれません。

 穏やかで温かい作品、なかなかお目にかかれません。

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