「
しつやかにつきはてりたりあめつちのこころとこしへうごかぬがごと」
和歌1首を散らし書きで。
5行のバランスを考える 特に最後の行2文字で全体を締めること。
徒然草 第1段抄
「、、、、、ほどにつけつつしたりかおなるもみつからはいみじとおもふらめいとくちをし法師ばかりうらやましからぬものは、、、、」
4行に書く
少し筆管が右に倒れているようです。行が右から左へと同じ角度で流れています。
鋒の中心が通っていないので重心がズレてしまいました。
3行目からリズムに乗って楽しそうです。
”腺”はとても美しい~~~
楷書
”線”ができてないと形もうまく取れません。
芯が通るように鋒先をしっかり立てることが大事です。
手首を捻って書くとネジレ現象を起し懐の狭い字になってしまいます。
草書
とてもラクそうに書いています。見ているこちらもラクです。
気分的にリラックスして書いているのがよく分かります。
ただし肥痩の変化に乏しいのが残念です。
熱中症で死者もでているとか、、、その猛暑の中で机に向かって筆を持つのはホボ修行に近い、、、でもそれをするところに進歩、上達があると思います。
努力は必ず報われると思っています。一つ一つが書いている人の財産に、、、、
お疲れ様、そしてエライ!
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