雲は人の世の営みに無頓着に空に浮き、空を流れていく、、、

、、、、その形も行方も変化して止まることがない。

 もともと、大気の中の水蒸気の塊であってみれば、その生々流転はもっぱら気象物理に過ぎないのだが、それが地上の人間の目に様々な幻を現じ、心にいろいろな思いを育むのだから妙だ(丸山薫 雲)

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空一面の羊雲?

 ふわふわとしたマシュマロが並んでいるようです。

 銀色のそれの中にウズモレテしまいたい、、、、
 綿のようなふんわりふっくりの雲

 台風の過ぎ去った空はあの大きな被害が有ったことが嘘のように優しく穏やかに見えました。

 ”行雲流水”、、、、

 気が付くともう先ほどの大きなマシュマロは少し小さくなって羊はみな子羊になっていました。

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 秋、、、、ちょッとづつ、ちょっとづつ、近づいています。

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