先日赤の紙で千切った「寿」、、、今日は赤の紙に筆で書いてみる。
瓦当文は「円」の一部であると言う事に、まだ合点が行かず、うまく形が取れません。
字のどの部分がどれ位の大きさの円の一部分であるかを早く見つける事、、、これが大切です。
大分見えて来ましたが、、、、
どんな対象物でも何処まで見えるか!読み取れるか、、、が問題です。
黒(書かれた線、画)でなく白(空間、余白)を見つけること。
少しづず見えてくると、関係がないと思っていた線(画)が
「あそことあそこが、、、、そういう事なんだァ~~」と発見することが出来ます。
見えてくると字は本当に面白いのです。
沢山の「寿」に悩まされつつ今年も暮れて行きます。
コメント