脳学者の養老孟司先生とアニメ監督の宮崎駿氏の対談「こどもたちへ」を拝見しました。
お二人のお話は頷けること多く、
中で養老先生の
”教養とは他人の心が解ることだ、、、”と言うお言葉が印象に残りました。
教養を身につけるのではなく、教養が身につかなくては!と、言う事でしょうか。
教養とは、本当に理解し、身に付き、それが生かされる時、初めて「教養」と言えることのようです。
まず、”他人の心が解る事”から、人としての生き方が始まる、、、ん~~~ん!?
自分の事すらよく解らないのに、他人様の気持ちが解る?
”自分に優しく他人に厳しい”が大好きな私にとって、これは難問です。
高校卒業*十年記念誌の作文募集の連絡が来て、改めて自分の越し方を眺めています。
受験戦争なるものを潜り、一通りの人生経験もしてきたつもりですが、今此処に至り考えてみると、、、格別誇れるものもなく平々凡々に生きてきたよう気がします。
日一日を恙無く、ただそれだけ、、、、
*十年を経て、意外にも”話せる”友がいました。
今更ですが旧交を温めることができて、ちょとうれしい、、、、日々です。
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