友人の仕舞の発表会に行って来ました。
少々年配の方方に混じって彼女(高校の同級生)の舞いは若々しく元気、テンポも速く、なのにしっとりと落ち着いて見えました。歯科医を退職後本腰を入れて趣味の道を極めようと。 私にとってはほとんどご縁のない世界に、少々圧倒されながらも拝見して来ました。
優雅に見える立ち姿、、、も、実は鍛錬あればこそと伺いました(どうするのかなあ~~~)
立ち姿は美しく、そこに大きな山がある如く悠然としていました。
観世能楽堂内部
新作能は今話題の「兼続」
舞台を見ていて、、、ふと、これはナンバ?と、思いました。
以前よりナンバに興味があり、自己流?で実践しています。
毎朝のお散歩は右手右足と左手左足を振って、少し腰を落として、、、それに下駄履き。
後姿をみたら、ちょっとヘンな人?かもしれませんが、私はこのスタイルが気に入っています。
「肩から歩くように」の説明を参考に右!、、、左!、、、と。
するとひとりでに丹田に力が入り、重心もちょっと前に?そんなことを意識しながら歩いています。
日本古来の歩き方はこんなであったのでしょうか?
おおらかな舞い姿を見ながらこんな事を考えていました。
体力のロスを少なくして持続できる身体の遣い方、研究中?です。
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