やっぱり!、、、、起きてみたら?雪でした。
さむい、さむい、、、、と、言っていたのも当然。
初雪はうっすらと淡~~~く木々の上に、、、
だァれもいない公園は、、、白く輝いていました。
初雪独り占め!? いくつになっても大人気ない、、、のです、私。
昼ごろには早、解け始め、いつの間にか解けて、、、
寒さに筆を持つ意欲も失せ、今日はもっぱら読書。
衛夫人について読んでいたら、こんな記述がありました。
王ぎ之の若き時の家庭教師であったと言う、夫人は能筆として知られているが、その書を称する言葉に
「砕けた玉壺の氷のごとく清らかですがすがしく、美しいうてなに上る月の如く光り輝いている。
しとやかで美しいこと花の咲きにおう木のようであり、もの静かな事清風のようである」(書断)
、、、と、ありました。
眩しい初雪を見ながら、ちょっとタイムスリップ。
楷書の名手と名高い夫人の姿、、、ちょっと見えた?様な気がしました。
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