「ショウ前月光を看る(寝床の前まで月の光が射し込んで、、)

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 虫の音で目が覚めた、、、、庭におりてみる

 すると?まるで私の存在を知っているかのようにより一層大きな声で賑やか?に、、、

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 「疑うらくはこれ地上の霜かと(地上におりた霜のように白く光っている)

  頭を挙げて山月を望み(頭を上げて遠くの山月を眺め)

  頭を低れて故郷を思う(うなだれて故郷を思う)」、、、、李白詩「静夜思」

 朧な月とすだく虫に柄にも無くロマンティックな私。

 いよいよ秋到来、、、「月」の季節ですね。

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