初めてミュージカルのチケットを買いに行きました。
或る演出家のインタビューを聞いて、その舞台に興味を覚えました。
その演出家は、、、自分のイメージを押し付けてもうまく行かない
役者さんの気持ちを優先させる、、、と、言っていました。
役者さんが輝いていれば、、、と。
その演出家について、ある役者さんは、演出家としてはとても珍しいタイプだと言っていました。
そう、誰も自分の思い通りに動かしたいもの。
でも、相手に一方的に押し付けられたら、当然、、、反発もあります。
そこで、相手の思うように動いてもらい、その実は、その中にこちらの思いを入れ込む。
これって大変難しい事です。でも、もし、それができたら?
双方共に生きることが出来ます。
もし、そんなことができたら、、、きっと素晴らしいものが出来上がるのではないでしょうか?
相手の気持ちが解り、こちらの気持ちを解ってもらう
究極の対話になります。
そんな演出家の舞台、見てみたい、、、と、思います。
”into the woods“
楽しみです。
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