親類の子が車の免許を取りました。初運転に付き合いました。
坂道に差し掛かった時、思い出しました。
私が始めて運転をした時のことを
坂道はとても怖かった、、、
運転していると、目の前から道がなくなってしまうのです。
この先がどんなになっているのか、どんな道なのか、全然解らないのです。
くだりに差し掛かると、今度はどれくらいのスピードで走ればいいのか? これもまた不安でした。
人生もまた似たようなところがあるように思います。
先行きは全くわからず、その場に成って見ないと対処できないのです。
何処が頂上でどこからが下り坂なのか、、、
昇りは勢いで昇れますが、下りは余程注意をしないと転げ落ちる危険があります。
今が昇りなのか下りなのか解りませんが、焦らず奢らず一歩ずつ確り踏みしめて行きたいと思っています。
高校時代の師は人生は60歳から、、、と、教えてくれましたが。
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