寿字風呂敷
朝9時前に電話がありました。
「受かりました~~~」
「本当!良かったね、、、連絡有難う」
お稽古に来ている中3の子から高校合格の知らせでした。
ほとんどの中3生は前年の12月まで、頑張る子でも1月。
そんな中で彼女はなんとつい昨日まで、、、来ていたのです。
彼女の昨年の作品
合格の知らせは本当に嬉しくて涙が出そうでした。
そんな彼女の夢は災害救助犬の訓練士になること。
先ずは高校に入り十分学生生活を謳歌して欲しいと思っています。
新聞に翻訳家の田内志文さんという方の紹介が出ていました。
若干31歳の彼は原文を上回るヒットを飛ばすも、訳文を褒める声に対して、、、黒衣役が目立ってしまっては失敗、、、、と謙虚です。
「大半の本が訳される機会は一度だけ、でも、それが読者の人生をかえることもある」とも
そして何よりも「単なる逐語訳ではなく,温度を移す訳」が理想だそうです。
次代を背負う若者の熱い思いは前行く我々をも大いに刺激します。
私も、、、頑張らねばと思っています。
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