雨が上がって、、、

　　　　　雨があがると、、、　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　あたり一面はきれいに洗われいよいよ春らしさを増し、　　　　　　　木々も枝を張り始め蕾はふっくらとして、、、　
　　　
　　　　すこしずつ季節が動き、ほんのちょっとですが動きやすくなって来ます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、、、
　暖かくなってくると、朝起き上がるのが一苦労。

　なかなか目が覚めないのです。

　　春暁　　　　　　　　孟　浩然

　春眠暁を覚えず
　処処蹄鳥を聞く
　夜来風雨の声
　花落つること知んぬ多少ぞ

　春の眠りは心地よく，夜が明けるのもきずかぬほど。
　ふと気が付くと、あちらこちらから小鳥のさえずりが聞こえてくる。
　そういえば、夕べは雨風の音が激しかった。夕べの雨で、庭の花はどれほど散った事だろう。「漢詩をよむ」　　石川　忠久

　　　　　　ばいも　が伸び始め　　　　　　　　　　　 　　 ぼたんの蕾はふっくらしてきました。