黄庭堅を書いてみました。
小品故の気軽さ?気負いなく淡々と?
でも左右に動く筆の愉しげな事!
春先きのちょっと浮き浮きした気分に
花の香りが船の舳先まで香って来る
とは言え私はもう人生の半ば さて
どんな詩が作れるでしょうか!、、。
のどかな春と自分の現状とを比較しつつ
むしろその現状を楽しんでいる様子が分かるような気がします。
大人(たいじん)の様子が見て取れる?
特に後半の字間の広さがそんな気にさせます。
半切に20文字は難しく感じるときがあります。
文のキレを考えるとどうしても無理をします。
伸び伸びと書くなら今回は16 17文字くらいの方が良かったかも?
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