雁塔聖教序をかく

どのような書体でも 納得のいくように書ける事は先ずありません。
だからここに発表などとは厚顔この上ない事ですが 立場上 そうも言ってはいられず、、、

このちょっと都会的な書風は決して嫌いではありません、
むしろ好きな方です。

気分が乗ってシャカシャカ?ふわふわ?書いている時は私って名人!と思うのですが  一晩寝て次の朝見たら?

ひゃー これが
褚遂良!
ダメダメ

もっともっとシェイプアップしなくちゃ!
もっともっと軽やかでなくちゃ!

となります。

私の頭の中の雁塔と目の前のそれとの差に又頭をかかえています。

見える事と書ける事との誤差は永久に縮まらないようです。

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