キーンと耳が痛くなりそうな空気の中、足早に急ぐ人々の後を
目指すは東京国立博物館。
「北京故宮博物院200選」展
やはり圧巻は黄庭堅の「草書諸上座帖巻」
行を斜めに切り取る何本もの線それぞれが捩れ捻じれ鋭く柔らかく温かく重く、、、大きく小さく激流を走るがごとく、深い淵を削るがごとく、、、、
米?、趙孟??、蔡襄などなど名筆が並び沢山の人人が見入っています。
館内を歩いていてふとどこかで藤原行成?白氏詩巻?の文字を見たような気がしました。
そこで、、、本館の方へ
途中休息できる場所が何か所も、贅沢な空間です。
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