久しぶりに会った友人は、リタイア後地方議員になっていました。
不躾ににも「どうして、、、?」と聞いてしまいました、友達の気安さも手伝って。
「俺だってちゃんと地域の事は考えてんだぜ!、、、」本当に失礼しました。
菊花展で有名なところに住む彼に厚かましくも案内を頼むと、いとも気軽に引き受けてくれました。
速達が届きました、、、予定が合わないことを詫びた上、それはそれは綿密な計画でした。
「、、、旧市内に入る前に高さ*メートルくらいの焼き物がありその300メートル位先の信号を右折、、、」
その通り車のメーターが300メートルを指したところに信号がありました。
「パンフレットのp4を参照、やや歩きますが**美術館が、、、」
これもその通り、、、まるで実際に歩いて下見をしたみたいに。
彼のお陰で時間のロスもなく素晴らしい一日を過ごす事が出来ました。
懸崖の菊は艶やかな姿を作り、
コンテストの菊は晴れ晴れと、、、厚(あつ)ものあり、管(くだ)ものあり。
町のいたるところに飾られて、、、
丹精込めて育てられた花々の晴れ姿は流石「国花!」気高く凛と堂々としていました。
それにしても誠実で実行力がある彼、さぞかし市民のみなさんの信頼も厚いことでしょう。
見事な生き方の彼と見事な菊の花!秋の良き日は見事な一日でした。
*大きな思い違い、、、日本の国花は「桜」でした。良く考えれば?そうですよね。そろそろ老化現象が始まっているようです。恥ずかしい、、、
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