行ってきました「書の至宝展」
祭日にも拘わらず意外と空いていてゆっくり、、、とは、行かずとも
マアマアそれなりに見ることが出来ました。
見終わって館外に出たら長蛇の列にびっくり!タッチの差でした。
王ギ之と空海のところは人垣が出来ていて隙間からちょっと覗く程度。
特に感激したのは、意外にも?張瑞図と八大山人、
金農など新しい時代のものと法華義ショ、写経などを初めとする
日本の古いもの。
前者も後者も起筆を如何に大事に扱っていたかを。
起筆の方向、速さ、筆圧など、を読み取ることの大切さを
感じさせられました。
(*起筆、、、筆を最初に入れるところ、始筆ともいう。)
本阿弥光悦 摺下絵和歌巻
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