「雅意丘壁に在り」 欲を捨てて心静かに
江戸小紋2種を使ってみました。
「村静かにして蛙声幽(ひそか)なり」 青田を渡る風を聞いて、、
縞柄を使って、、、
「七転び八起き」 気負わずに、、、
だるま柄の手ぬぐいを使って
多分、、、表具やさん泣かせだろうと思っています。
一つの作品を作るのにも、布地を選ぶところから始まり、どういうデザインにするか1分2分の幅についても検討。お互いが納得するまで話し合いを重ねて、やっと表装にかかります。
本当にありがたいことに私の我儘に気長につきあってくれるのです。
表装一つで作品の出来具合が変るのなら,これ以上はない!、、、、と、言うところまで試行錯誤は当然。
最後の仕上げは納得のいくもので、、、。
何よりも私の作品をグレードアップしてくれる一番大切なものですから。
表具やさんに感謝、彼無くして私の作品はありえません。
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