藁沓は、、、

雪見舞いを差し上げました。
 「大丈夫ですよ。雪国育ちだから、、、」

 昔は雪が降ると、藁沓を履いたんですよ。
 最初は気持ちいいけど、履いているうちにだんだん重くなって、、
 冷たくて、脱いで肩にかけて裸足で歩くんです。

 今は便利ですね。車で送り迎えですものね~~

 でも、辛抱は出来ないでしょうね、、、、

  硯に向かう時、ゆっくり墨を磨ります。
 何を書こうかな?どの筆で、どんな風にしようかな、、、?
 ゆっくり、ゆっくり大きく円を描きながら、、、

 私に出来る辛抱は墨汁を使わず、墨をすること。でも、これって辛抱じゃあない!?楽しみカモ?
 
  辛抱、、、難しいです。suzuri

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