以前より取り組んできたいろがみで文字を作ることを花もじと命名したいと思います。
いろいろな紙で文字をつくる、、、鋏やカッターなどを使わず各自の手、指を使って文字を作る。
そこには筆と墨では表せない全く別の世界が現れます。
自然な温かみのある、そして穏やかで品位のある作品!
(それを目指しています)
これを始めてからみなさんそれぞれの意外な才能を発見!(ご本人も気づかなかった?)
いろいろな角度から文字を眺め工夫を凝らすこと。
ひいてはそれが書にも生かされるようになると思っています。
書と花もじとのコラボであったり、花もじ単独での作品であったり制作意欲は益々広がりそうです。
今回は花もじのみ
「百花繚乱」と題し、これから100個を目指して作っていきたいと思っています。
蒲公英(たんぽぽ)
どう見ても日本たんぽぽでしょうね、、、可愛らしく優しく風に揺れる姿が目に浮かぶようです。
頭の柔らかさは抜群!
花に対する愛情も十分くみ取れます。
ビオラ
スミレに似た可愛い花、いつも色の使い方がとてもお上手です。
菊
一本立ちのシッカリした風格のある菊のようです。
木瓜 ぼけ
これはやり直し、、、、もう少し工夫をしてほしいと思います。
ひとつづつひとつづつ ゆっくり作って行こうと思っています。
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