( 萩が咲き始めました。紅白の江戸絞り)
ラジオから中学生の合唱が聞こえてきました。いつもは小学生なのですが今日は中学生。
NHKの合唱コンクールからの抜粋のようです。
合唱は勿論ですが、私の楽しみはそれを批評される先生のお言葉。
的確でなんと言ってもその言葉の中に、相手にたいする愛情が籠もっていて、
優しくしかもポジテブ、聞いていてとても心地よいのです。
先日は、、、
「子音に色がない、、、みんな同じ色のように聞こえます。それを工夫されたら素晴らしい合唱になると思います、、、、」と。
音、、、、しかも子音。
(朝顔はシックな紫と白の絞り)
ん!?
母音があってその延長の子音。
何処か書に似通ったところが、、、
書を書くとき、先ず、起筆、、、そして最後にホサキを抜く。
その時が一番大切!
どの方向に、どれ位の速さで、どれくらいの強さで、、、、
その時にすべてが決まる?
子音の色がどのようにどんな方法で決まるのは分かりませんが、
書は書き終わるまで、、、
歌は歌い終わるまで(細心の注意と決断と、、、もしかしたら音符にはない味付けも、、、)気を緩めぬ事が大切!のような気がします。
歌の色、、、ちょっと想像するだけでも楽しそうです。
そういえば、有名な音博士(お名前を忘れましたが)は、悲鳴に似た音は黄色と同じような波長だと言っていらしたような気がします。
不思議~~~だけど、ちょっと納得です。
(シュウカイドウはピンクに)
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