米芾  3

米芾の書に対する情熱 知識  収蔵に対する努力が新しいスタイルを作り上げたなのだろうと思います。
まぁ多少の奇異な性格も作用しているとは思いますが。
そのお陰で私達は彼のリズミカルでダイナミックそれでいて繊細な書にお目にかかることができました。

呉煕載[芸概]
米芾の尊重すべきは深く伝統に分け入り苦心して古きを学び集字の誹りを恐れなかっただけでなく 伝統に通暁し革新的な創造をし異端の誹りをも恐れなかったことである。と

今回米芾について少し勉強しました。
一人の書家について調べる事は私には大変楽しいことでありドンドン興味が湧いてコレだけに陥り他の事(
書くこと)が出来ず少々困りました。

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