木の葉が色づく頃、町の色も少しづつ変わっていきます。
家々の庭の花も薔薇からユリ、そしてススキ、今は菊の鉢植えが、、、
赤やピンクから白黄色そして銀色に。今は黄色やオレンジ赤紫の菊が満開です。
そして、、、、戸口に飾られたオレンジや赤、黄色など秋色のリース。
そろそろハロウィーンの季節です。
せっかくアメリカにいるのだから、、、と、我が家も参加しました。
手作りのリースを飾り、
お化け（キャスパー）？を庭に
秋色の菊も植えて、、これで完璧！？
よそのお宅は髑髏や蝙蝠、血だらけのミイラ、魔女にいたるまで怖いものがた～～くさん飾られています。
ハロウィーン初心者の我が家、まだまだそこまでは、、、、
かわいいお化けで我慢してください。
季節の行事を一つ一つやって行く内に、いつの間にか一年が過ぎてしまうようです。
、、、、もう、半年が過ぎてしまいました。
一ヶ月前のマンハッタンは、とてもとても暑い日でした。
ダブルデッカーの２階は遮るものも無く直射日光で煮えたぎるようでした。
ガイドの＊氏は２５年前にニューヨークに来たとか。あの９，１１ではボランティアとして活躍、栄誉あるバッジを持つ勇士です。
その彼の様子がちょっとへんになりました。
”you know” 、、、 “you know”、、、と。
でもその後が続きません。
観光客は直ぐに異変に気づきました。
丁度来た水売りに（私たちは持参のもので間に合いましたが）皆先を争って買い求めました。
誰かが数本の水を彼に渡しました。すぐさまザバザバと頭から水を掛けました。
みんなは休むことを勧めましたが、かれはマイクを握りしめていました。
同乗の医師、看護士の勧めも聞き入れませんでした。
最終地点に着くまで解説はありませんでしたが、だれも文句は言いませんでした。
その後彼は？どうなったでしょうか、、、、ちょっと心配です。
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