セイタカアワダチソウを探しました。
例年ならもうずいぶん大きくなっているはずなのに、、、
やっと小さな花をつけたばかりです。
エノコロ草?
ススキ?
草筆を使って何かを書く、、、結局草ならなんでも良い事にしました。
皆さんいろいろ考えて用意してきました。
葉を使ったり茎で書いたり穂を利用したり、、、いろいろ工夫することに意義があります。
そして草筆を使うことで学べることがあります。
「筆と同じスピードではダメよ!墨を置いて行く気持ちでゆっくりゆっくり丁寧に丁寧に、、、ね」
「筆よりも固い穂先は何処に力を入れるとどうなるか自分で確認してね」
「右側に力を入れたり左に傾けたり、、、いろいろやってみてね。
筆の時よりもよりはっきり分かるはずです。
墨の分量にも気を付けて、、、固いものは含僕量が少なく墨持ちが悪いから、、、」
以上、、、、いつもの筆の時よりもずっとずっと丁寧に書かないと思ったような字になりません。
辛抱強く、優しく、丁寧に!
これが草筆のコツ、、、、かもしれません。
さて、こんなに苦労してどんな作品が出来るのでしょう?
それは次回までお待ちください、、、、、
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