「見えないものを描きたい、、、」速水御舟はそう言ったそうです。
究極は画家は見えないものを描がこうとし、音楽家は聞こえない音を奏でようとする?のではないでしょうか?
そして詩人は、聞こえない声を聞き言葉を紡いでゆく、、、
さて、書家は?何を書くのでしょう、、、
心に浮かぶ言葉を五感と五体で感じ、自分と対話し、精神の奥の奥まで覗き込んで筆を執る?
かなりの難問ですね。(とても無理~~~どこかでそんな声が聞こえます)
テレビの日曜美術館を見ていてそんな事を考えました。
日毎に変化する色がチョンチョンと心を刺激、
自然と人間の関係はどんどん近く深くなっているようです。
((ドウダンツツジの生垣はいつの間にか真っ赤になっていました。緑と赤のコントラストは秋の風情というよりは元気で真っ赤なリンゴのように見えました)
コメント