朝顔が咲き始めました。梅雨空にちょっと寂しげに、、、
本来夏の暑い最中に咲く花なのに、ちょっと気の毒。
朝顔、、、と、言えば、思い出すのは加賀の千代女、丁度今年は生誕300年とか、、、
「朝顔に釣瓶取られてもらい水」
千代女のやさしさに包まれホノボノした雰囲気に浸れそうです。
でも、この滋味溢れる句が別の意味に解釈されていた時期があったということを最近知りました。
うっかり朝顔のつるに捲き付かれて釣瓶が使えなくなってしまった、、、なんと用意が悪いことか、、、、と。
時代に依ってこんな解釈がされていた、、、とか、怖いですね。
素直に読み取れることの大切さ、改めて今の平和を感謝したいと思いました。
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