月到天心処 風来水面時 一般清意味 料得少人知
邵雍作 清夜吟
月が夜空にさしのぼる頃 風が水面に来たる時 こんな素敵な夜もないのにたのしむ人の少なき事よ
横山裕太の自由帳から
この詩を読み蕪村は
月天心貧しき町を通りけり
と読みました。
お月様 煌々と輝くときもまた月陰に物思いする時も
月は月 いつも変わらずそこにいらっしゃいます。
コロナなどと言う得体の知れないものに慄いている方々ちょっと頭を上げて その輝きあまねく照らすお力をいただいてください。
きっと元気になれると思います。
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