思わぬところで思わぬものに、、、
ある旧家で中村不折に会いました。
堂々たる扁額 「月波楼」 庵号が何とも素敵です。
大正時代に立てられたと言う建物の2階に掲げられていました。
静かなたたずまいの中でどんな暮らしがあったのでしょう、、、?
都会を離れひなびた里山で、心豊かに過ごしたであろう先人に思いを馳せました。
墨痕鮮やかな書には金の表装がされていました。
輝く月の光が眩しく照らしていたのでしょうか、、、?
月日は流れ、庭には柿の実がたわわになって今や秋真っ盛りの呈ハテ、今宵はどんな月が?
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